木材委託乾燥・仕上加工
木材乾燥処理能力
25m3×2基(50m3)
乾燥方法(蒸気式乾燥法)
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高周波乾燥法
用途:主にスギの柱材、梁材
蒸気加熱と高周波加熱の複合乾燥により、蒸気乾燥に比べ、短時間で仕上がり品質のよい乾燥材生産ができる。
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高温乾燥法
用途:スギ構造材・造作材
水の沸点100℃以上で乾燥することにより、急速に材内の水分を蒸発させることで、特にスギ等の心持ち材の乾燥に有効。
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中温乾燥法
用途:スギ等板類や間柱
温度約50〜80℃により、材色を重視した内装材や背割りをしたヒノキ、スギの柱材乾燥、並びに他の多くの樹種や材種に適用。
仕上加工(高次加工)
乾燥搬入時は、水分蒸発での収縮を見込み、仕上寸法に比しオーバーサイズで製材されている。乾燥後での仕上寸法加工設備。
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6軸モルダー
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打撃式グレーディング装置、マイクロ波式水分計、インクジェットプリンター付